Đề thi JLPT N1- Đề 2

Cấp độ: N1 Thời gian: 105 phút Tổng điểm: 159

言語知識(文字・漢字・文法)- 読解

問題1: ___の言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

1.

鈴木氏は当時を回顧して、次のように語った。

2.

彼の話には多少の偽りがあると思われた。

3.

私は特に嫌悪感は持たなかった。

4.

問題が解決するまで自粛することにした。

5.

自分を戒めたいと思う。

6.

この国の南側には、なだらかな丘陵地帯が広がっている。

問題2: ()に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

1.

この商品は非常によく売れていて、どの店にも()がほとんどない状態だ。 "

2.

"企業の海外進出は()を伴うが、成功すれば利益は大きい。 "

3.

"不景気が続いても父の会社が倒産しなかったのは、設立以来、( ) 経営を続けてきたおかげだ。 "

4.

"品質の劣化を防ぐには、光を通さない黒い箱に入れて、光を()する必要がある。 "

5.

久しぶりに帰省すると、町の様子が()変わっていて、驚いた。

6.

"中村さんの勝手な行動には強い怒りを覚えたが、友人に ( )、少し気持ちが落ち着いた。 "

7.

部長は昨日の会議で、新企画について大枠は説明したが、具体的な開始時期には()しなかった。

問題3: __の言葉に意味が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

1.

すみやかに片づけてください。

2.

"高橋さんの主張は漠然としていた。 "

3.

"妨害するつもりはなかったんです。 "

4.

"池田さんは、いつもエレガントな服を着ている。 "

5.

つかの間の休息だった。

6.

" またしくじってしまった。 "

問題4: 次の言葉の使い方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

1.

巧み

2.

配属

3.

乗り出す

4.

面識

5.

抜粋

6.

心当たり

問題5: 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

1.

" 技術の進歩で世の中は便利になったが、便利さ()失ったものも少なくないのではないだろうか。 "

2.

"わが社は、地球環境を()、廃棄物の減量とリサイクルの推進に取り組んでいる。 "

3.

"A:「遅れてごめん」 B:「遅いよ!10分も遅刻するなんて、何考えてるの?」 A:「少し遅れたぐらいで( ) そんなに怒らなくてもいいだろう。」"

4.

"(海岸で) A:「あれ?イヤリングが片方ないです 。たんでやねえ、一緒に探して。」 B:「( )、こんな広い場所でどうやって探すの?」"

5.

" 富士山頂から見た景色のなんと美しかった( )。本当に感動した。 "

6.

"うちの猫は、突然甘えてきたり、()、呼んでも無視してどこかに行ってしまったりする。本当に気まぐれだ。 "

7.

"一人暮らしを始めてからは、誰にも何も言われない( )、だらしない生活をするようになってしまった。 "

8.

"(インタビューで) A:「新聞記者から弁護士に転職しようと思われたのはなぜですか。」 B:「事件の取材で被害者の方のお話を( )、大変なご苦労があることを知り、そういう方たちの力になりたいと思うようになったんです。」"

9.

"条件の折り合いがつかず、すぐに契約を結ぶのが難しい現状では、A社とは、時間はかかっても、根気よく交渉を重ねていく( )。 "

10.

"A:「ねえ、昨日、ABC デパートにいたでしょう?見かけたよ。」 B:「ええ!気づいたなら声をかけて( )。」"

問題6: 次の文の_★_に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

1.

" 妹は、来月初に ___ ___ _★_ ___ そうだ。 "

2.

"私の故郷は、自然に囲まれたのどかな所 ___ ___ _★_ __周りに田んぼしかない、ただの田舎町だ。 "

3.

"入社2年目でプロジェクトのリーダーに指名されたときは___ ___ _★_ __先輩方の厳しくも温かいサポートのおかげで、無事に務めることができました。 "

4.

都市開発事業を、地域住民の同意を得る___ ___ _★_ ___、北市の住民が市長を訴えた。

5.

" 政府が発表した数字によると、昨年4月1日 ___ _★_ ___ __一昨年と比べて15万人少なく、過去最低とな った。 "

問題7: 次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、【41】から【45】の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

"以下は、作家が書いた文章である。 横暴な小説係 マルチタスク(注1)という言葉が世の中に行き渡るようになって久しいけれども、自分自身の実態には程違い身の処し方である。いや、テレビをつけながら、傍らに読みかけの文庫本を置き、上うわの空そら(注2)でスマートフォンを眺めつつ、晩ごはんは何にしようか、と考えているようなことはたくさんある。そういうことをやたらしてしまうために、わたしは、自分が同時にいろんなことをやるとすべての物事の達成率が著しく下がってしまっていることを熟知している。 なので以前、自分しか見ないメモ帳には、分別のある自分が「スマホを見るときはテレビを【41】と書いていた。守ったり、守らなかったりだ。 一日のうちに、いろいろな自分が出没しては退場していく。家事をしている自分、風呂で休んでいる自分、テレビを見たり本を読んだりと娯楽に接している自分、そして仕事をしている自分なとそれぞれに淡々とがんばっているが、中にはひどい【42】もいる。 わたしがいちばん持て余しているのは「小説を書く係の自分」である。それを職業にしているのに身も蓋もない情けない話なのだが、本当にこいつは扱いにくい。ゲラ(校正紙)を見る係は心配性なので一日のノルマを越えて仕事をしたりもするし、書評係などは、真面目すぎて気の毒なぐらい考え込む時がある。随筆係は、ぐずぐずしたところはあるが、そんなに時間帯や備品のコンディションは問わない。 【43】、小説係は「まずお茶とお菓子だ」などと要求し、真夜中でないと仕事はしないとわがままである。しかもすぐに気が散って、動物の画像を検索したがる。そして落ち込みやすい。「文筆課の他の係を見習えよ」とわたしは思う。しかし、この係を中心に結成された文筆課なので、今更組織図から【44】 ダメな社内ベンチャーのようなものである。今日もわたしは、小説係のためにお茶を作り、お菓子を調達し、「とにかく書かないと出来不出来はわからないよ」と【45】 (注1)マルチタスク : 複数の作業を同時に処理すること (注2)上うわの空そら:集中できていない状態"

1.

41

2.

42

3.

43

4.

44

5.

45

問題8: 次の(1)から(4) の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4 から一つ選びなさい。

1.

"(1) 人生やビジネスに目標を持つべきだ、というようなことが最近よく言われるが、わたしはそういう言い方に違和感を 覚える。目標というものは、「持つべきだ」とか「持ったほうがいい」ものではなく、「持たなければいけない」とわざわ ざ啓蒙するものでもない。人生のあらゆる局面における「前提」なので、そのことがコンセンサス(注)になっている社会で は、目標を持つことについて語られることはないからだ (注) コンセンサス:ここでは、共通の理解" 目標について、筆者の考えに合うのはどれか。

2.

" 以下は、恥じらい(注)の表情と喜びの表情の違いについて述べた文章である。 心理学者のアゼンドルフは、恥じらいと喜びの表情をいろいろ集めて分析した結果、微笑みが最高潮に達する時期と視線 を伏せる時期との微妙なタイミングのズレが鍵であることを突き止めた。すなわち、微笑みがピークに達する一秒ほど前に視線が伏せられると恥じらいの表情として見えるが、ピークに 達した直後に目が伏せられるとそれは喜びの表情と判断されるというのだ。 試しに、鏡に向かってやってみていただきたい。違いが分かるだろう。 (注)恥じらい: 恥ずかしがること" 恥じらいと喜びの表情はどの点で違うか。

3.

"「今」の勝負、つまり本番に弱いというひとは、失敗を恐れる気持ちがつよいのだとおもう。誰しも失敗は望まないが、人並み以上に失敗を恐れるのは、皮肉にも精度の高い到達イメージ、完成形が描けている結果だともいえる。 完全なものへの願望は融通に欠ける到達のイメージパンパンを縛ってしまうので、「今」起こっている現実そのものに合わせていくという柔軟な態度をゆるさない。予定どおりでないにしろ、その場で、なんとかやり過ごせる(注)、間に合わせられる、という行動が本番では求められているのだ。 (注)やり過ごす:ここでは、切り抜ける" 恥じらいと喜びの表情はどの点で違うか。

4.

"日頃の他者とのつきあいでは、相手の一言一言が嘘だと疑ってかかっているわけではない。いちいちそんなふうに接したら失礼にあたる。つまり「性善説」(注)をデフォルト(基本)として相手と接するのが普通だろう。相手の発言は真実だと思ってそれを基準に判断するから、それを嘘だろうと見直すのは難しい。そうすると、仮に多少不自然な言い方やしぐさがあったとしても、そしてそれが実際に嘘の手がかりとして有効であったとしても、見落としてしまう可能性がある。 (注)性善説:人間は生まれつき善い人だという考え方"  見落としてしまう可能性があるのはなぜか。

問題9: 次の(1)から(3)の文章を読んで後の問いに対する答えとして最もよいものを、 1・2・3・4から一つ選びなさい。

"(1). 以下は、文芸作品の賞の選考について書かれた文章である。 書いたものが売れれば、それでいちおう報われる。多くの読者の支持があったということだからである。贅沢を言うようだが、それだけでは、何だか心もとない(注) 南向き合いいれることに、半々さな意味合いがある。いい本だから売れるとは限らないし、売れたからいい本だとも言えない。 そこに賞の意味がある。売れようが売れまいが、これはいい本ですよ。それがある程度保証される。お金とは違った価値観がそこに示される。 私はいくつかの賞の選考に関係している。賞をいただくより、賞を選考する方が好きかもしれない。書く場合には、自分の力量が問われる。しかし、選考する場合には、自分の目が問われる。目が悪いと、何もかも同じに見える。違いがわからないのである。その意味では美術品、骨董品の評価と同じであろう。 書く時には、ある専門分野について、力があればいい。でも選考する時には、それだけでは不足であろう。どのような分野であれ、よいものとは何か、それを見極める目が要求される。その代わりに、専門分野について、必ずしも詳しい必要はない。 (中略) 選考する時の喜びは、複数の選考委員が同じ著作を本音で選んだ時である。自分もそれを支持している時には、自分が賞をもらったのと、似たような嬉しさがある。賞を受けた人の喜びが、まさに他人事ではなくなるのである。このあたりの心理が、なかなかおもしろい。 選考する側も、常に自分の価値観を問われている。推薦した作品が受賞するのは、その価値観がいわば受賞することだともいえよう。 (注)心もとない: 頼りないv"

1.

本が売れることについて、筆者はどのように考えているか。

2.

筆者によると、賞を選考する時に必要な力とはどのようなものか。

3.

自分が賞をもらったのと、似たような嬉しさがあるとあるが、なぜか。

4.

それは違うとあるが、なぜか。

5.

筆者の会社の給料の決め方はどのようなものか。

6.

筆者が会社で働く人に求めているのはどのようなことか。

問題10: 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

"タレントがその私生活を自分からマスメディアに公表することは、いまではまったく珍しくなくなった。これまでマスメディアに私生活を暴露され憤慨してきた彼らが、自らの結婚や離婚、病気などについて、自分からファクスでマスメディア に連絡する。もちろん一般の人びとにとっては、知らされてもほとんど関係ない話ばかりである。彼らの行動を自己宣伝や売名行為ととらえて眉(注1)をひそめる人も少なからずいる。一方でプライバシー保護を訴えておきながら、都合のいいときだけ私生活をさらけ出そうとする、というわけだ。 だが別のとらえ方はこうである。彼らは先手(注2)を打とうとしているのだ。マスメディアに勝手に詮索(注3)され、おもしろおかしく記事にされる前に、自分の方から情報公開してその出ばな(注4)をくじこうという、いわば他人による勝手な物語化に対する予防措置である。 (中略) マスメディアによって自分のイメージをつくられてしまいそうな人びとにとって、自分自身の情報を自らコントロールすることの重要度は高い。そうしなければ、他人によって勝手な、自らの物語的分身、すなわちファンタジー・ダブルがつくられて、社会を独り歩きし始めることになりかねないからだ。そのためにマスメディアを利用しようとするのである。 昨今、人びとはマスメディアに対抗する強力な情報発信ツールを手に入れた。それはインターネットであり、またそれを活用したウェブサイトやブログ(注5)である。人びとはそれらによってさまざまな自分の活動、知識や趣味、日常生活、そしてときには心境や悩みなどまで公表するようになった。の主導権を確保するうえでは、画期的な手段である。 実際の効果がどの程度かはわからない。だがイメージづくりのイニシアティヴをマスメディアに握られていた人びとにとって、自力で公に情報発信する有力な手段を手に入れたことに変わりはないだろう。人びとは、今度は自らの手でつくった自分自身の物語(ファンタジー・ダブル)を世に出そうとする。 これはごく一部の人びとの話だと思われるかもしれない。だがこのことからは、一般的にプライバシーがどのように私たちの自己とかかわっているかをはっきり見て取ることができる。彼らに限らず、一般的にプライバシーとはく私づくり>のイニシアティヴの問題である。 近代社会では、このイニシアティヴは基本的に各個人にあるとされてきた。自分自身がどのような人間になるか、そしてどのように生きるかは、その人自身の主体的な意思や選択にゆだねられる。これは個人の人権の一つとされてきたのである。 だがこの権利が奪われ、他人が勝手に個人の自己=をつくろうとし始めるとき、私たちはプライバシー侵害を訴える。そして何とかく私づくり>のイニシアティヴを自らのもとに引き戻そうとする。 (注1)眉をひそめる : 不快な気持ちを表情に出す (注 2) 先手を打つ:ここでは、先に動く (注3)詮索する:細かいところまで調べる (注4) 出ばなをくじく:相手が始めようとしていることを妨げる (注5) ブログ: 日記形式のウェブサイト" "タレントがその私生活を自分からマスメディアに公表することは、いまではまったく珍しくなくなった。これまでマスメディアに私生活を暴露され憤慨してきた彼らが、自らの結婚や離婚、病気などについて、自分からファクスでマスメディア に連絡する。もちろん一般の人びとにとっては、知らされてもほとんど関係ない話ばかりである。彼らの行動を自己宣伝や売名行為ととらえて眉(注1)をひそめる人も少なからずいる。一方でプライバシー保護を訴えておきながら、都合のいいときだけ私生活をさらけ出そうとする、というわけだ。 だが別のとらえ方はこうである。彼らは先手(注2)を打とうとしているのだ。マスメディアに勝手に詮索(注3)され、おもしろおかしく記事にされる前に、自分の方から情報公開してその出ばな(注4)をくじこうという、いわば他人による勝手な物語化に対する予防措置である。 (中略) マスメディアによって自分のイメージをつくられてしまいそうな人びとにとって、自分自身の情報を自らコントロールすることの重要度は高い。そうしなければ、他人によって勝手な、自らの物語的分身、すなわちファンタジー・ダブルがつくられて、社会を独り歩きし始めることになりかねないからだ。そのためにマスメディアを利用しようとするのである。 昨今、人びとはマスメディアに対抗する強力な情報発信ツールを手に入れた。それはインターネットであり、またそれを活用したウェブサイトやブログ(注5)である。人びとはそれらによってさまざまな自分の活動、知識や趣味、日常生活、そしてときには心境や悩みなどまで公表するようになった。の主導権を確保するうえでは、画期的な手段である。 実際の効果がどの程度かはわからない。だがイメージづくりのイニシアティヴをマスメディアに握られていた人びとにとって、自力で公に情報発信する有力な手段を手に入れたことに変わりはないだろう。人びとは、今度は自らの手でつくった自分自身の物語(ファンタジー・ダブル)を世に出そうとする。 これはごく一部の人びとの話だと思われるかもしれない。だがこのことからは、一般的にプライバシーがどのように私たちの自己とかかわっているかをはっきり見て取ることができる。彼らに限らず、一般的にプライバシーとはく私づくり>のイニシアティヴの問題である。 近代社会では、このイニシアティヴは基本的に各個人にあるとされてきた。自分自身がどのような人間になるか、そしてどのように生きるかは、その人自身の主体的な意思や選択にゆだねられる。これは個人の人権の一つとされてきたのである。 だがこの権利が奪われ、他人が勝手に個人の自己=をつくろうとし始めるとき、私たちはプライバシー侵害を訴える。そして何とかく私づくり>のイニシアティヴを自らのもとに引き戻そうとする。 (注1)眉をひそめる : 不快な気持ちを表情に出す (注 2) 先手を打つ:ここでは、先に動く (注3)詮索する:細かいところまで調べる (注4) 出ばなをくじく:相手が始めようとしていることを妨げる (注5) ブログ: 日記形式のウェブサイト"

1.

タレントが私生活を自分からマスメディアに公表することに対して、一般の人びとの間にはどのような意見があると筆者は述べているか。

2.

筆者は、なぜタレントは自分から私生活を こうよれるよなにたっほとキえているか。

3.

強力な情報発信ツールとあるが、筆者はなぜ強力だと考えるのか。

4.

現代社会におけるについて、筆者はどのように考えているか。

問題11: 次のAとBの文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

"A 「私、絵が描けないのです」と言う人がたまにいる。そんな訳はない。紙とペンがあれば誰だって描ける。紙がなくったって、何だっていい。でも、描けないというのは、「それらしく」描かなくてはならないという気持ちがあるからだ。馬を描きたかったんだけど牛になってしまった、りんごを描いたのがみかんに見える。だから絵はうまくない、描きたくないとなる。 でも、絵は正確さを要求されるものではない。自分の馬、自分のりんごを描けばいい。絵はそれくらい「いいかげん」なものであり、許容範囲の広いものである。本物らしく描くことは、描くことではなく写すこと。描くということは自分なり の形でいいのだ。 (中略) 誰だって絵を描けるし、誰だって絵を楽しめる。 それらしく描く技術よりも喜んで描く気持ちが大切であり、絵に失敗はなく、不正確もない。それが自分の作品であり、それは自分の世界である。 B 絵が上手になるには、とにかく多くの絵を描く経験が大切だ。絵がうまくならないという人は、うまく描けないからとい って途中であきらめてしまうことが多い。だがたとえうまく描けなくても、まずは最後まで真剣に描き上げることが重要だ。 さらに、描く対象をしっかり観察して、考えながら描くことも大切だ。対象をよく見ると新しい発見も多いので、描くこ とが楽しくなる。実はこの描くことを楽しむ気持ちが最も重要なのだ。どんなことでも、楽しければたくさんできる。多くの経験を積めば、それだけ上達するというもので、絵を描くことも同じだといえる。"

1.

絵を描くことについて、AとBはどのように述べているか。

2.

A と B の認識で共通していることは何か。

問題12: 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

1.

親方や先輩が技を言葉で教えなかったのはなぜか。

2.

①の努力を惜しまなかったのはなぜか。

3.

②時代は変わったとあるが、人の働き方はどう変わったのか。

4.

筆者の考えに合うのはどれか。
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