「できる人のモノサシ」は、ごく一部であるエリートにしか通用しません。でも大多数に属している平凡な自分がも つ「ふつうのモノサシ」は、世の中の多くの人に通用するモノサシです。その「ふつうのモノサシ」からこそ、多くの 人に共感されるヒット商品が生み出せると思うのです。
自分は平凡だとか、つまらない人間だと思っている人にこそ、「売れる発想」がわき、「売れるシナリオ」が組み立てられ、「売れる商品」を作れるのではないか。私はそんなふうに考えています。
(吉川美樹『半径1メートルの「売れるり発想術』による)
「売れる商品」を作れるとあるが、なぜか