JLPTN1- Đề 1

Cấp độ: N1 Thời gian: 105 phút Tổng điểm: 123

言語知識(文字・漢字・文法)- 読解

問題1: 次の文の()に入れるのに最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。

1.

申込書にパスポートのコピーを添付した。

2.

学生に慕われる教師になりたい。

3.

商品に破損があった場合は交換いたします。

4.

この件は、すでに部長の承諾を得ている。

5.

庭に淡いとピンクの花が咲いている。

6.

個々の事情を考えず、画一的に判断するのはよくない。

問題2: ()に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

1.

現在、工場にあるすべての機械を24時間()させて、生産量を増やしている。

2.

世界中でインターネットの利用者数が()勢いで伸びている。

3.

海外に赴任したときは、言葉や習慣の違いから様々な困難に( )した。

4.

失敗は誰にでもあるのだから、いつまでも()していないで、元気を出してよ。

5.

二つの発表は優劣をつけがたいが、()選ぶなら後者のほうだ。

6.

以下の条件に一つでも()する人は、必ず事務室に申し出てください。

7.

机の上に置いたはずのレポートが見つからないが、ほかの書類や資料にて( )しまったのだろうか。

問題3: の言葉に意味が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい

1.

作品が仕上がったら知らせてください。

2.

両チームの力は互角だ。

3.

お客様からのクレームに対応するのが鈴木さんの仕事です。

4.

私は職業柄、様々な企業からビジネスに関する助言を求められる。

5.

そんなことを言われたら、佐藤さんが錯覚のもしかたがない。

6.

観光客が殺到した理由は、そのニュース報道にあったらしい。

問題5: 次の文の()に入れるのに最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい

1.

世間はオリンピックの話題で盛り上がっているが、私はオリンピックには( ) 興味がない。

2.

"みんな「幸せになりたい。」と言うが、そもそも何( )幸せとするのだろうか。 "

3.

"(女優に対するインタビューで) A「女優になろうと思われたきっかけは何だったんですか。」 B「高校生のときに初めて見たお芝居に感動して、女優になろうと決めたんです。あのときあのお芝居を( )、女優になることはなかったと思います。」"

4.

"調査の結果、南北川の水質汚染の原因はA社の工場にあることが明らかになったにもかかわらず、A社は決してそれ を ( )。 "

5.

学生時代によく通ったこの喫茶店に来ると、あのころのことが昨日のことのように( )。

6.

日本近海で海水の酸性化が認められたという。海の生態系に大きな影響が()遅い。早急な対策が求められる。

7.

高さ700メートルを超すこの超高層ビルは、高成長を続けるA国の象徴 ( )存在となっている。

8.

初めて自分でみそを作った。実際に作ってみて、時間はかかるが、意外と簡単に( )と思った。

9.

" (レストランで) 妻「ねえ、森さんは30分くらい遅れるんだって。」 夫「じゃあ、先に食べ物、()。お腹がすいててさ。」 妻「そうだね。食べながら森さん待とう。」 夫「うん。」"

10.

" 田中「部長、先日提出した書類なんですが、あれで大丈夫でしょうか。」 部長「あ、ごめん。まだ見てない。」 回中「そうですか。すみませんが、なるべく早く( )。」"

問題6: 次の文の_★_に入る最もよいものを、1234から一つ選びなさい。

1.

新入社員には、一斉研修よりも現場で直接指導したほうがいい。例えば、 ___ _★_ ___ ___現場だと場面に応じて指導できるので、成長も早い。

2.

僕みたいに ___ ___ _★_ ___かもしれないが、僕は、お金よりもやりがいを重視して仕事を選んだほうが、幸せになれると思う。

3.

(本のあとがきで)みなさんが国際経済を理解するために、この本が ___ ___ _★_ ___ 喜びはありません。

4.

先生「今からディスカッションを始めますが、一つ注意点があります。___ ___ _★_ ___ 聞くようにしてください。」 "

5.

出張の帰りに空港の売店で、家族 ___ ___ _★_ ___、 人気の紅茶クッキーを買った。

問題7: 次の文章を読んの中に入るのよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい

"以下は、「夫婦格差社会」(橘木俊詔、迫田さやか著)についての書評である。  貧困問題や格差問題は、個人単位で語られることが一般的だった。本書は、日本の格差研究の第一人者が、夫婦単位で格差問題を考えることの重要性を訴えるもの【41】。  これまで経済学の研究者の間では、結婚は所得格差を縮小するという説が有力だった。その理由は、夫の稼ぎの多寡(注1)が妻の就労に影響すると考えられてきたからである。【42】、夫の所得が多ければ、妻は専業主婦となり、逆に少なければ妻が家計を助けるため働きに出るということだ。  著者らはさまざまな統計を駆使しつつ、この仮説の妥当性を検証していく。まず、近年では、夫の所得が増えても妻の有業率(注2)が下がっていないことを示す。結婚後も女性が働きつつけるここが以前より一般的に【43】。次に、働いている妻の所得格差が年々大きくなっていることから、妻の就業によって夫婦の所得格差は広がる可能性が高いことを示す。そして、日本にも高所得者同士のパワーカップル、低所得者同士のウィークカップルが少なからず存在するため、夫婦単位の所得格差にさらに拍車がかかっていると説明する。【44】生まれる格差は若年夫婦で群を抜いて大きい。  離婚が所得格差に与える影響を分析しているのも本書の特徴だ。外国と異なり、日本では低学歴のカップルほど離婚率が高いという。さらに、夫の失業も離婚率を高める原因となるそうだ。これらはともに貧困につながる。「金の切れ目が縁の切れ目」と著者はいうが、なんともやりきれない気持ちにさせる。  このように格差や貧困をテーマとするだけに、本書にはどうしても暗い話題が多くなりがちだ。しかし、それでも最後まで読者を引きつけるのは、その行間から経済的弱者に対する著者たちのやさしい目線が伝わってくるからだろう。 今後の日本社会のあるべき姿を考える上でも大いに勉強になる【45】。 (中島隆信読売新聞 2013年3月24日付朝刊による) (注1) 多寡(たか):多いか少ないか (注2)有業率:仕事に就いている割合"

1.

41

2.

42

3.

43

4.

44

5.

45

問題8: 次の(1)から(4) の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4 から一つ選びなさい。

1.

"(1) 以下は、ある会社の海外駐在員が受け取ったメールである。 ムンバイ工場 主任 高城洋二様 お世話になっております。本社秘書課の横山です。 来月の副社長出張のスケジュールに関して以下変更のご直絡です 8月8日(月)にムンバイ工場視察の予定でしたが、本社にて会議が入り、副社長のムンバイ到着は9日(火)22時となる見込みです。お手数をおかけしますが、視察日程の調整を翌日の後でお願いいたします。また視察後に予定していた、ムンバイ 日本商工会会長の竹内様との面談の調整もお願いいたします。なお、ムンバイ出発は8月12日 (金) で変更ありません。 以上、よろしくお願いいたします。 秘書課 横山陽一" このメールを受け取った人がしなければならないことは何か。

2.

"「自分は間違ってない」と思うことから始まる怒りは、当りです。少ししろめたくありません。 むしろ、「間違ってない」と思いながら怒りをごまかしてしまったときのほうが後味は悪いのです。「なんで怒らなかったんだろう」という後悔は、惨めな気持ちになって長く続きます。 怒りを抑えてばかりいると、この惨めな気持ちにも慣れてしまいます。敗北感に慣らされてしまうのです。わたしはこれがいちばん怖いと思っています。 (和田秀樹「腹が立ったら怒りなさい」による)" 筆者の考えに合うのはどれか。

3.

"引っ越しというのは、誰にとっても面倒だが、いい面もあるだろう。すなわち、これまでの生活を振り返り、今後望むような生活を思い描きながら、そのために不要なものをどんどん処分する機会である、と。そういう意味では、引っ越しは日常生活を更生させるよいきっかけでもあるはずだ。 私はいつもそのきっかけを活かしたいと思いながらも、なかなか実行するに至らない。むしろ何十年も、まるで亀の ごとく重い物を背負いながら転々としてきたわけである。 (マイク・モラスキー 日本経済新聞2014年3月25日付夕刊による)" 引っ越しについて、筆者はどのように述べているか。

4.

"いま人間の欲望がいろいろと問題になっているのは、それが余りにも脹みすぎて、欲望の充足それ自体が目的と化し、本来の意味、つまり私たちの必要を満たし、私たちに心身の安定とやすらぎ(幸福)をもたらす範囲を遥かに逸脱してしまったことにある。 私たちの多くはこの過度に肥大した欲望ゆえに、日々を楽しく過せるどころか、絶えざる欲求不満に苛まれるという不幸な状態に陥っている。 (本学大「人にはどれだけの物が必要のミニマム生活のすすめ」による)" 欲望について、筆者はどのように述べているか

問題11: 次のAとBの文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

"A 企業のような組織では、上下関係、年齢、性別などのさまざまな要因により、普段からメンバー全員がフラットに(注1) 話し合える雰囲気がない場合も少なくありません。さらに、会議の場になると、誰かに対する遠慮や、ライバル心などが作用して、メンバーからまったく発言が出なかったり、話が平行線のまますり合わない、などといったことが起こってしまいます。 こうした状況を活性化させて、メンバー全員でアイデアを出していくために重要なのが、チームリーダーからメンバーへ質問をすることです。 チームリーダーという立場になると、ついつい、自分の考えや答えを、メンバーに提示してしまいがちですが、そうやって出た結論は得てして(注2)予定調和(注3)になりがちです。 チームで創造的なアイデアを出していくためには、メンバーの内側にあるものを引き出すことが重要であり、そのきっかけを与えるのが「質問」なのです。 (博報堂ブランドデザイン「チームのアイデアカ。アイデアが出るチームになるための5つのステップ」による) B 組織の力を生かすには、メンバー同士の積極的な意見交換が欠かせない。しかし再三会議は行われるものの、役職や人間関係を気にしすぎて積極的な議論にならず、生産性がないという声も聞かれる。こうした状況を打開するために、リーダーは会議でどうすべきか。 まずリーダーが自身の明確なビジョンをメンバーに提示し、それについて広く意見を求めることが大切だ。目標がはっきり定まっていて、それに向けて具体的方策を練るという議論ならば、メンバーも発言しやすい。また、さまざまな方向性の意見が出て一つの結論へ収束させられないという非効率な事態も避けられる。リーダーは、目指すべき方向を示し、メンバーと議論を深めていける場を作ることが重要だ。 (注1) フラットに : ここでは、対等に (注2) 得てして: ともすれば (注3) 予定調和:ここでは、無難なもの"

1.

企業の問題点として、AとBが共通して指摘している点は何か。

2.

会議でのリーダーの姿勢について、AとBはどのように述べているか。

問題12: 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

"わたしは、暮らしや家族の中にある科学をテーマにして、雑誌に記事を書くことがあります。料理の科学、生活の中にある器具のしくみなどを取りあげて、科学を専門としない人たちにも関心を持ってもらえるよう記事づくりを工夫します。そんなとき①編集者の注文はこうです。 「一般の主婦の方々にとっつきやすくする(注1) ために、内容は科学のことであっても「科学」ということばは使わないでください。「科学」と聞いただけて引いてしまう(そのページを読むことをやめてしまう)人がけっこういますから」 これは、わたしにとってはむずかしい注文であることが多いのですが、編集者の言うことは、一般の人に対する情報発信の心構えとして、現時点では適切と言うほかありません。「科学」ということばを使うか否かが大きな問題なのではありません。 読者である「一般の人たち」も、発信する側である「編集者」も、科学に対して距離を感じているということであり、それは、現在の「科学技術」と②「それを使う人たち」の関係を象徴しています。作る側、発信する側は、当然その内容を熟知し将来の方向性を提案しますが、それを使う側の人は与えられたものを十分に理解せず「買う」という行動だけで受け入れていると言いかえられます。 (中略) 技術、そして科学技術は、その時代に生きている人々によって求められ発展してきたものであるはずですから、わたしたちはそれらの科学技術を使う主人公です。しかし、はたしてわたしたちの科学技術に対する理解は、科学の発展とともに進んでいるでしょうか...? たとえば、あなたの周りで、「科学はむずかしいから」と決めつけて、苦手だと思っている人はいませんか。あなた自身はどうでしょう。科学的理論と実用化のレベルが複雑で高度なために、一握りの人たちにしかわからないむずかしいものになってしまっているのは事実です。 専門家や技術者が作り出したものを、マニュアルの通りに使うことさえできれば、③そのしくみなどを知る必要はない、という人もいるかもしれません。 しかし、そのような使い方では、供給する側から示された技術の「良い部分」しか見えません。科学技術を提供する側からは「良い部分」しか聞かれないのだとしたら...。それらを使う主人公であるわたしたちは、 与えられる情報だけではなく、科学的背景やしくみを少しでも知った上で、生活の中に取り入れるか、取り入れないのかを判断することが必要です。 良いこと(ベネフィット)も悪いこと(リスク)も考えながら科学技術とつきあっていく、その第一歩は、「知ること」です。 (佐倉純/古田ゆかり/リビング・サイエンス・ラボ「おはようからおやすみまでの科学」による) (注)とっつきやすくする : ここでは、受け入れられやすくする"

1.

①編集者の注文とあるが、編集者はなぜ注文したのか。

2.

②「それを使う人たち」について、筆者はどのように述べでいるか。

3.

③そのしくみなどを知る必要はないと考えることの問題点は何か。

4.

筆者が言いたいことは何か。
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